何処までも純粋、限りなく本物
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日本の美しさをさりげなく、“はんなり”と。
植栽・ランドスケープ設計者 中谷 耿一郎
コース設計者の川田さんと仕事をしていく上での合言葉は“さりげなく”でした。色々な意味にとれますが、 今回は“自然を大切にする” ということとほぼ同義です。もとの地形を尊重して無理なく作られたコースは、 標高差の少ない地形にもかかわらず変化に富み、開発面積 の倍に近い林地が理想的な形で残されることにもつながりました。 私の担当したランドスケープや植栽の設計においても、赤松を主体とし た密生林を、できるだけ多くの種類の広葉樹を残しながら、 適正な密度に間引くことにより生態的な安定化を実現しています。
また、新たに植栽するものについても園芸品種や派手な花ものを避け、 四季折々通う間に、少しずつ良さが分かっていただけるようなもの にしたいと願いました。また、関西のクラブということで、 少しは“はんなり”させたいと、クラブハウスへの進入路には淡い錆色の舗石 を敷き、コースの各所に山桜を植樹。 また、14番、16番ホールに植えたハナミズキは、古き良きアメリカのカントリー・クラブ・ライ フへの憧憬を込めて、 米国流に“はんなり”させたつもりです。
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